バイエルンが盤石のスタート
2017/18シーズンのブンデスリーガ開幕戦が8月18日に行われ、バイエルン・ミュンヘンは本拠地でレーバークーゼンと対戦し、3ー1で勝利した。 バイエルン・ミュンヘン 3ー1 レーバークーゼン
55回目のオープニングゲーム、最初にチャンスを迎えたのはやはりバイエルンだった。キックオフのホイッスルが鳴り響いて5分後、左から低く素早いボールが入ると、ペナルティーエリア内のレバンドフスキがそらし、右からトリッソが強烈なシュート。しかしこれはGKレノがブロックした。
スコアが動いたのは9分、新加入ルディが蹴った左FKを、同じホッフェンハイムからの加入組ズューレが頭で合わせ、バイエルンが先制点を奪うことに成功した。
レーバークーゼンも12分、ベララビがルディとビダルをかわしスルーパスを送ると、ペナルティーエリア右からメーメディが右足を振り抜いた。しかしこのピンチはウルライヒが右足一本でブロックしている。
しかし流れはバイエルンが保ったまま。19分には、キミッヒの送った右CKがファーサイドに流れ、ビダルが中央へ折り返すと、トリッソが頭でゴール。またしても新顔が決め、バイエルンのリードは2点に広がった。
さらに23分、再びトリッソがゴール右から狙ったが、これはGKレノの股下を通り左ポストを直撃している。